福栄鋼産のものづくりとは

“福栄品質”の理念

福栄鋼産のものづくりとは

福栄鋼産では、社員ひとりひとりがこの理念に賛同し、自覚と責任をもって技術を磨いております。
例えば当たり前のことですが、クレームを出さないこと。そして弊社の歯車を使われたお客様を失望させないこと。そうして培った技術を後世に伝えていくこと。

このような理念によってうまれる福栄鋼産のものづくりの特徴をご紹介します。

1. 丁寧に仕上げます

丁寧に仕上げます

福栄鋼産は小規模な会社です。それゆえ、現場全員に品質向上の理念が浸透しており、1人1人が多くの技術を身に付けています。
そんな弊社でつくる製品はすべて機械切り歯仕様で、面取りもバリなどないように丁寧な仕上がりになっております。
また、お互いの守備範囲も広いので、柔軟に小回りがきく特性を活かし、小ロット対応やお客様の細かいご要望にもお応え可能な体制を整えております。

2. 無駄を省きます

無駄を省きます

製造工程のほとんどを自社内で対応可能なため、無駄な移動・時間コストがかかりません。
さらに当社は鋼材販売を主として出発した経緯があるため、母材となる鋼材は長年の仕入れ先の協力が多くございます。
また、一部外注となる焼入れ、キー・タップ加工の外注先も当社の近くで取引させていただいており、可能な限りの無駄を省くことで低価格を実現しております。

3. 早く納品します

早く納品します

当社では、加工に必要となる材料(丸棒)を在庫していると同時に、大部分の加工を社内でできるよう設備の充実を図っています。
また、外注への依頼が必要な場合でも事前の段取り・確認を素早く行い、急な対応でも柔軟に動けるような協力体制もあります。
このことにより、小ロット加工、納期短縮を実現しております。

4. たゆまぬ努力と知的財産

加工ミスの出ない製作図面作成

見積り図面に関しては、見積りを早くすると同時に「完成時にはこのような加工になる」という簡単な完成図面を作成し添付するようにしています。 注文時の図面も、当社独自の図面を作成し、カラーマーカーで各箇所を色分けチェックすることで作業員全員が一目で加工工程を把握できるようにしております。

たゆまぬ努力と知的財産

従業員もすべての工程を把握しており、それぞれが自覚をもって自分の持ち場の納期管理を自主的に行い、お客様に納期より1日でも早く納品することをモットーとしています。

従業員は少数精鋭ですが、従業員個々の個性を活かし、新しい分野、新しい加工方法を日々研究し、お互いの技術力を高める努力をしています。

社長の探究心

弊社社長の探究心によって様々な道を開拓してまいりました。当社はもともと鋼材販売業でしたが、「丸棒を使うところには必ず加工があるのでは」という発想のもと旋盤導入に踏み切りました。
また、最近ではIT導入によるプログラム作成により、メーカーでも思いつかないような加工方法を確立いたしました。

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